これからケアマネージャーになるには何をすれば良いのか

ケアマネージャーになるには、まずは何をおいても受験資格を満たす必要があります。

このケアマネージャー試験のことを「介護支援専門員実務研修受講試験」というのですが、今まで対象であった一部の受験資格が廃止となり、平成30年度から新しく変更されました。

この内容が以下の通りです。

国家資格等(※)に基づく業務に通算5年以上かつ900日以上従事する者
施設等での相談援助業務に通算5年以上かつ900日以上従事する者
※平成28年度以降(平成29年度試験までは経過措置あり)、受験資格は「国家資格等保有者」と、「生活相談員等の相談援助業務従事者」に限定されました。

なんだかとっても難しそうですし、とにかく5年以上もお仕事をしてやっと受験できるまでにこぎつけるということですね。思いつきやなんかで受験できるものではないのがよくわかりました。

そういうことで、狭き門だけれどもとっても気になるケアマネージャーになるにはどうすればいいのか、このページでまとめてみましたのでご覧ください。

受験資格を満たすには

ケアマネージャーになるには、受験資格を得て試験に合格をする必要があります。まずはその条件についてチェックしてみましょう。

受験資格のポイントは、業務経験年数です。これは「5年以上かつ900日以上」となっています。指定された業務(介護職など)で5年以上働いている必要があるため、いきなり試験を受けられるわけではありません。

まず5年以上働くことは必要なのですが、ここでひとつポイントがあります。それは日数900日以上というところで、これはパートや非常勤としての働き方もカウントされており、何時間以上という計算ではないのです。

また、一か月の間に一日も勤務しなければ実績とは認められませんが、一日以上働いていれば期間として認められます。

試験のチャンスは年1回

ケアマネージャーの試験は毎年10月に実施されるもので、年に1回のチャンスです。

働きながら勉強をするのは大変なことですが、どのタイミングで試験を受けられるのかもしっかりと確認してください。

申込の期間は各都道府県によって異なるので、この点も注意が必要です。忙しいからと申込期間を逃してしまったら、次のチャンスは1年後になってしまいます。

だいたい6月から7月上旬の間なので、その期間の前には確認をしておくと安心できます。一発合格ができない場合も、次のチャンスは1年後になってしまう点に注意しましょう。

合格をしても終わりではない
試験に合格できても、それでおしまいではありません。介護支援専門員実務研修を受ける必要があります。

研修は87時間となっており、前期研修と実習と後期研修の三段階に分かれています。

研修自体は年に数回行われているので、ある程度のスケジュール調節は可能です。ただしこの研修を終えなければ正式に資格を取得したと認められないので気をつけてください。

この研修を終えてから介護支援専門員資格登録簿への登録申請をし、それが受理されて介護支援専門員専門員証が交付されたら、資格を活かして仕事ができるようになります。

ケアマネージャーになるには、試験に合格するだけではなく研修を受ける必要もあるなど大変な一面はあります。しかし介護業界で長く働くならぜひとも取得しておきたい資格です。

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